こんばんやもやも!なっとらあ麺です!
2月も中旬になりました!暖かい日が少し出てきて嬉しい筆者です!
しかし寒いので体調には注意しながら過ごしましょう!
今回はニホンヤモリがくる病になってしまった場合はどうすればいいかを実際の体験と経過を交えながら紹介していこうと思います!※その①となります
※私のTwitterのつぶやきを元に記事を作成しています
※我が家で飼育しているニホンヤモリ達は以下の記事で紹介しているので是非ご確認ください!
ニホンヤモリがくる病になったらここに気を付けてください!
- ニホンヤモリを見てもらう病院に行き栄養剤を注射して貰う(くる病になった時点で体内の栄養を使い切っている為)
- 生餌は食べられない為、ドロドロにした人工餌やヨーグルトをほんの僅か与える(のどに詰まって最悪の場合亡くなってしまう為)
- マルチビタミンの栄養剤を、ドロドロにした人工餌やヨーグルトに混ぜて与えるか水に溶かしてスポイトで与える
- 多頭飼いしている場合は別のケージに移し、1匹だけで様子を見る(弱ったニホンヤモリは他のニホンヤモリに攻撃されます)
ニホンヤモリは小さな生き物であり、飼い方のマニュアルが犬や猫の様に決まっていないので事前の予防が大事です。
くる病になってしまった場合、上記の事をしても助からない可能性がある事を肝に銘じましょう。
私がニホンヤモリを2年以上を飼った体感としてはですが、
生存率は くる病で痙攣を起こした状態>ラバーマウスになってしまった状態 になります。
実際のイチメの状態をツイートを交えながら説明
2021/3 イチメが2度目の抱卵
イチメ(この時は名前が一番メス)が2回目の無精卵を産んだときのつぶやきです。
この時イチメは2つ卵を抱卵していたのですが、2個のうち1個しか産まず1週間過ぎてももう一つの卵を産みませんでした。
イチメは活発に動き回らず物陰やせとものの壺の中に隠れていることが多く、
生餌も食べない状態でした。
この時点でケージの壁に貼り付けない状態だったのかなと思います。
よく見ると卵の形も悪いですね…卵の形でニホンヤモリの栄養状態を計ることって出来るんでしょうかね・・・?
1度目の抱卵は2021/1
1度目の抱卵は2021年1月ごろにしており、2021/1/24に卵を2つ生んでいるので、2ヶ月という短いスパンで卵を産んだことになります。
2ヶ月に1度卵を産むのは流石に負担が大きすぎたんだと思います…
2021/4/2 2度目の抱卵中にくる病になってしまった
そして2021/4/2、ケージを見てみるとイチメの口が空きっぱなしになっており、「これはラバーマウスだな」と確信しました。
ここから100日間、イチメの経過観察をつぶやいていましたね…
抱卵で体内の栄養を使い切り、体内に卵が1つ残った状態でくる病になってしまったイチメ。
昨日までは口が閉まっていたのにいきなり口が開いたままになってしまったので急遽明日の午後に有給を取得してニホンヤモリをみてくれる動物病院へ行きました…
病院で言われた事
タッパーにイチメを詰め、病院で診察しました。医師が呆れた様子で以下の事を話してくれました。
- 身体の中の栄養を使い果たし、卵が産めない状態になっている事
- ミルワームなどの脂肪分の高い生餌ばかり与えているとヤモリのメスは抱卵するようになり、体内で卵を作るのに栄養を使うのでくる病になってしまう事
この時点では主にミルワームを与えており、ヨーグルトはおやつとして与えていました。
ミルワームの脂肪分でイチメの抱卵スイッチが入ってしまい、2ヶ月に1回という短いスパンで卵を産んだことがくる病になってしまった原因だと思います。
ミルワームを与えているとニホンヤモリのメスが抱卵してしまい、くる病由来の痙攣やラバーマウスになってしまう事が多かったのでもうミルワームを与えていません。
ミルワームが脂肪分が多い事は分かっていたのでヨーグルトに栄養剤を混ぜて与えていたのですが、抱卵して卵に栄養を持っていかれる量が多いみたいです。
私の推測ですが、ニホンヤモリはビタミンやカルシウムなどの栄養素を取りこむ力よりも抱卵した時の栄養消費量が大きいと思います。
おわりに
今回はニホンヤモリがくる病になってしまった場合はどうすればいいかその①について記事にしました!
今回からTwitterのつぶやきを参照して記事を作成してみましたがいかがだったでしょうか?
その②についてはくる病後のイチメの療養生活について記事にしますので少々お待ちくださいね!
これからもニホンヤモリの動画や写真、ウォーキングの動画や写真が溜まったら日記としてあげていくのでどうぞよろしくお願い致します!
これからも写真や動画が溜まったらアップロードしていくのでよろしくお願いしますね!
次回の記事も楽しみにして下さいね!なっとらあ麺でした!
※減酒ブログもやっていますので減酒に興味がありましたら是非ご覧ください!
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