こんにちやもやも!なっとらあ麺です!
2月もあと少しですね!先週千葉ポートタワーにウォーキングしに行きましたが、河津桜が咲き始めていましたよ!こんなに早く咲く桜があるんですね!
地元青森ではソメイヨシノ、シダレザクラなど4月中旬から咲き始めるものが多いのですが、まさか2月中旬から咲く桜があるとは驚きでした…!
長距離ウォーキングの記事も投稿しようと思いますので少々お待ちください!
今回はニホンヤモリがくる病になってしまった場合はどうすればいいかを実際の体験と経過を交えながら紹介していこうと思います!※その②となります
※私のTwitterのつぶやきを元に記事を作成しています
※この記事はその②の記事なので、その①から見る事をお勧めします!
くる病になった時に注意する点、 イチメがくる病になった際に医師から言われた事をまとめています!
イチメの回復経過観察まとめ
最初にイチメがラバーマウスになってから何日目で何が出来るようになったかをまとめました!
- ラバーマウスになってから6日目:ジャンプ出来るようになる。臭いのあるウンチをする。
- 13日目:ケージに貼り付けるようになる。
- 21日目:ラバーマウスになってから初めて脱皮する。
- 83日目:生餌を食べるまで回復!(生餌はデュビア)
動物病院にはラバーマウスになってから1日目と8日目の2回行っており、
どちらも栄養剤を注射して貰っています。
実際のイチメの状態をツイートを交えながら説明
2021/4/6 イチメの体内に残っていた2つ目の卵を産む
(※この時Twitterのつぶやきでは一番メスと記載していますが、イチメちゃんの名前がまだ決定していなかったからです。)
イチメがくる病でラバーマウスになってから5日目、体内のもう一つの卵を産むことが出来ました。
1日目に病院で栄養剤を注射して貰っていたのでそのおかげだと思います!
この時点ではケージには貼り付けない状態ですが、木の枝などには登って休むぐらいの体力まで回復していましたね。
2021/4/7 イチメがジャンプし、臭いがあるフンをしました
イチメがくる病でラバーマウスになってから6日目、ケージから出して手に乗せている時にジャンプをしました!
ジャンプ出来るぐらいまで回復したことになりますね!
もう一つ私が嬉しかったことは「臭いのあるフン」をしたことでした!
ペットを飼っている人にとってうんちは健康かどうかを計るバロメーターだと思っています。
ニホンヤモリの場合、捕まえた際に下痢状のうんちをしていた場合は体内に寄生虫がいる可能性があります。
イチメを捕まえた際、最初下痢をしていましたがある日ケージを見てみると死んだ寄生虫があったのでおそらく寄生されていたのだと思います。
2021/4/10 二度目の病院に行き、栄養剤を注射してもらう
イチメがくる病でラバーマウスになってから8日目、二度目の病院に行き栄養剤を注射して貰いました!
注射した際にイチメがビクッとなってすかさず注射器に向かって噛みつこうとしていました。
まだ口を閉められなかったので噛みつけませんでしたが…
二度目の病院で言われた事
二度目の病院で言われたことは以下となります。
- ラバーマウスで口の形が変形した部分については治らない可能性があること。
- マルチビタミン剤やカルシウム剤を水に溶かして与えると良いこと。
「マルチビタミン剤やカルシウム剤を水に溶かして与えると良い」という事をTwitterで私が良く話していますが、医師の受け売りです…
この時点ではイチメは生餌を食べる事が出来なかったため、口の周りにヨーグルトを付けて舐めさせて与えていました。
この時のイチメはヨーグルトが好きではなかったため、よくヨーグルトをキッチンペーパーやケージの側面に擦りつけて取ってましたね…
ヨーグルトを食べてくれないと栄養を取れない為、強制給餌していました。
2021/4/16、17 イチメがケージに貼り付けるように
イチメがくる病でラバーマウスになってから13日目、イチメがケージに貼り付けるようになりました!
動画ではその後ずり落ちていますが、14日目にはケージの上まで登れるようになっていましたね!
2021/4/24 ラバーマウスになってから初めての脱皮
イチメがくる病でラバーマウスになってから21日目、ラバーマウスになってから初めての脱皮をしました。
口が開きっぱなしだと手先や足先、尻尾の先の脱皮殻が取れないため最後は私が手伝いましたが、途中までは口の脇を起用に使ったりシェルターなどに体を擦りつけたりして器用に脱皮してましたね!
2021/5/15 一時的にアゴが硬くなってしまう
イチメがくる病でラバーマウスになってから41日目、この時顎がかなり固くなっていましたがその後、口が閉まり始めたので勘違いだと思います。
ビタミン剤やカルシウム剤の与えすぎかな?と思いましたが気のせいでしたね。
しかし栄養剤の与えすぎも良くないのでそこは調整が必要かと思います。
他のヤモリ達に与えている生餌を見せた時、イチメは興味津々でした!
2021/6/25 ついに生餌を食べられるまで回復!
一気に日付が飛んでラバーマウスになってから81日目、レオパブレンドを食べるかなと思い見せてみましたが食べず。
ヨーグルトは嫌がらず食べるようになっていましたが、まだ人工餌は食べなれてなかった時期ですね。懐かしい…
そしてイチメがラバーマウスになってから83日目である2021/6/25、ついに生餌を食べてくれました!!
※デュビア注意!!
私の生餌に対する知識のせいでラバーマウスになるまで弱り切ったイチメですが、イチメの体力と運に助けられ生餌を食べるまで回復してくれた事が本当に嬉しかったです。
この後にラバーマウスになって亡くなってしまったエビスというニホンヤモリを通して、
私の飼育しているニホンヤモリ達は二度とくる病にさせないと決めて飼育しています。
エビスが助からなかった原因としては動物病院に行くのが遅れた事でした。
ラバーマウスと発覚した当日に栄養剤の注射が出来ていれば助かっていたと思うと残念でなりません…
2021/7/12以降のイチメについて
上記の投稿の通りラバーマウスになってから100日目でイチメの回復日記は終わりましたが、今でもイチメは元気にやっています!
いつも一緒にいるとなかなか気づけませんが、こう見ると口がかなり閉まるまで回復しているんですね!
1年半ぐらい経過でラバーマウスは治るのかもしれませんね…?
おわりに
今回はニホンヤモリがくる病になってしまった場合はどうすればいいかその②について記事にしました!
今回はイチメの治療が始まってからの経過観察がほとんどでしたが、回復経過を再度掲載すると以下になります。
- ラバーマウスになってから6日目:ジャンプ出来るようになる。臭いのあるウンチをする。
- 13日目:ケージに貼り付けるようになる。
- 21日目:ラバーマウスになってから初めて脱皮する。
- 83日目:生餌を食べるまで回復!(生餌はデュビア)
一応の回復目安としてはケージに貼り付けるまでは2週間、脱皮までは3週間、生餌を食べられるようになるまで約3ヶ月になりますね。
イチメのくる病についての記事は以上となります!
※ビタミン剤やカルシウム剤についての与え方については以下の記事を参考にして下さい!
これからもニホンヤモリの動画や写真、ウォーキングの動画や写真が溜まったら日記としてあげていくのでどうぞよろしくお願い致します!
これからも写真や動画が溜まったらアップロードしていくのでよろしくお願いしますね!
次回の記事も楽しみにして下さいね!なっとらあ麺でした!
※減酒ブログもやっていますので減酒に興味がありましたら是非ご覧ください!
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